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逗子に暮らす作家がおすすめするアラフィフ生活

軽井沢に来たからには美食グルメおすすめ3店舗 その1

 

軽井沢には有名なお食事処が山とあります。東京で成功しているお店は、その軽井沢店がありますし、軽井沢で成功すると、東京進出しています。

 

 

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軽井沢で一度は寄りたいお店、美食グルメ3店舗をご紹介しますね。

美食に国境がないように、軽井沢にはあらゆる種類のお店が存在しています。

 

 

 

この夏のお盆休みはもう既に予約がいっぱいですが、ピーク時を過ぎますと、なんとか予約が取れるかも。台風が来ているようなので
キャンセルが出るかもしれません。

 

 

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「清香園」

 

隠れ宿のような森の中に静かに佇む…

高級韓国料理屋…ではありますが、内容を考えると、ご趣味で経営されているとしか思えない贅沢な空間、そして質の良さです。

 

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先代の時代に銀座一丁目辺りで賑わっていたお店ですが、今は軽井沢の林の中でひっそりと美食尽くしの古民家。

 

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一晩にテーブル席が二つしかない、大変贅沢な時間を過ごせるお店です。

蕎麦粉のクレープに新鮮なお野菜を巻いて頂く前菜も美味!

 

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8000円コースにはシャトーブリアンまで。お野菜たっぷり、焼肉たっぷりで、記念日にも最適。私がもしオーナーだったら、このお値段はありえませんよ。

 

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上等なタンは塩レモンで🍋

 

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最高級の牛肉が、炭火でジュージュー焼ける音も香りも癒されます。

栄養たっぷりで、次の日は元気ハツラツとゴルフも楽しめますよ。

 

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しゃぶしゃぶ肉もクルクル巻きを網の上でゆっくり伸ばして、ポン酢か甘ダレで一枚ずつ頂きます。

 

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オーナーご夫婦も気さくな方で、
ご主人がシェフ、お料理の色合いがとても綺麗で、頂くのが勿体ないくらいです。季節のフルーツ特製ジュースや果実酒、桃のスープも美味で、たまりません。

 

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副菜の小鉢がこれでもかというほどに食べきれない程出てきますので、あまりお酒などでお腹を膨らませない方がいろいろな食材を最後まで楽しめます。

 

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シメは香り高い韓国海苔で、信州の熱々の炊き立て御飯に、唐辛子入りお味噌汁。美味し〜い!

 

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デザートは珈琲と栗羊羹でした✨

 

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清香園 軽井沢店(長野県北佐久郡軽井沢町大字追分) - Yahoo!ロコ

 

 

 


オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ

 

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オーナーシェフは銀座レカン、軽井沢900シティ倶楽部料理長、箱根オーベルジュオー・ミラドーの調理部長の後に、20年ほど前、軽井沢の良い立地に宿泊付きフレンチレストランを開業した方で、背の高いハンサムな素敵な紳士です。

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駐車場スペースもゆったりしていて、柔らかな色合いの建物に入ると、そこからは小さな別世界の非日常が広がります。

テーブルにはノリの効いた真っ白なクロス、開け放したドアの向こうには池があり、よく見ると何やら魚が泳いでいます。信州サーモンにイワナ、スッポンも一匹生息しているそうです。

 

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噴水から小さな水の音が聞こえ、よく磨かれたグラス、テーブルの花、よく気の利くウエイターがさりげなく料理の説明をしてくれます。

 

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お料理は3800円から、上はお任せの幾らでもコースがありますが、お腹と相談してその時々に合わせて注文します。

 

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一皿として、ハズシたな、と思うことはなく、どのお料理コースも最後のデザートも、全てが芸術作品のように美しく、且つたまらなく美味しいのです。 

 

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お野菜の一つ一つ、ソースの一滴一滴、魚介、お肉の新鮮なお味がうなるほどに美味しいです。

 

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特に前菜のテリーヌの美しさと美味しさには脱帽です。

 

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私個人の拙い経験では、フレンチが美味しい!!と、うなることは滅多にないのですが、プリマヴェーラは格別です。

ご馳走様でした、と大満足で帰路につけます。トイレもこんなに美しいんだもの。

 

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オーナーは、まだ貧しく若くしてパリに旅した時に、色とりどりの野菜を見て、綺麗!と感動している新妻の姿に、頭の中にヴィバルディの春♬が流れ、いつか店を出すなら、フレンチですが、イタリア語で春を意味するプリマヴェーラと名付けようと思ったそうです。

 

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お料理の一品ごとに普通の食材がドレスアップした春の装いをして出演してくるかのようで、次は何かしら、と想定外の装いで登場するからワクワクしますよ。是非一度、お訪ねください。

 

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【公式】オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ|軽井沢の四季を五感に届ける宿泊施設付フランス料理店

 

 

 


「軽井沢ピレネー

 

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こちらは10年ほど前に、プリマヴェーラのオーナーが、フランス南西部のスペイン近くの料理を元に開店したレストランです。 

 

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六本辻ラウンドアバウトに面したレストランで、駐車場もあり、屋外パラソルの下でもランチを楽しめ、気分も解放〜。思わず、ピンク色のフラワーシャンパン(運転なのでノンアル)を注文してしまいました。

 

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プリマヴェーラとは違い、もう少し庶民的なママのお料理という気軽さがあり、お肉がぐるぐる回りながら良い香りに焼けています。

 

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前菜もブュッフェ形式で、一つ一つがなんとも美味しくて、お代わりしたくても、全種類を頂いたらお腹いっぱいになってしまいます。ピンクのものはじゃがいもタラコサラダ、軽井沢インゲンの炒め物、鶏肉のオープン焼き、テリーヌ、…あまり細かく言ってもアミューズの内容は、季節により変わりますが、どれも美味しくて、あとを引きますよ。

 

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そこに、ステーキとポテトフライがどっさりきて、2100円なんて、嬉しいですね。メニューには、未踏ですが、8000円の熟成肉コースもありますよ。

 

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最後に美味しい珈琲を頂いて、また来ますね、とおもてなし上手なウエイターに挨拶し、清々しいランチタイムを過ごすことが出来ますよ。

 

箸置きになっている、ワインのコルクを半分にカットした小物も可愛いでしょう。

弾む会話、笑い声、美味なお料理、女子力アップ、美容にも優しい美食グルメでした。

 

ピレネー (Pyreness) (軽井沢/フレンチ) - Retty

 

 

またその2をアップしますね。

 

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