おすすめの本
映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」 を観てゴッホについて考える深夜 ゴッホのことをまだ良く知らなかった若かりし頃は、彼独特の黒い線や、歪み、にらむような人物の表情、怖いほどにそびえるイトスギの姿を見ていると、エネルギーが吸い取られていくのを感…
妻の目を盗んで骨董収集している旦那衆が毎週、鑑定団なるTVに出てきますね。 コレクターは、不思議と男性が多いですね。 何をそんなに無駄なものを集めているの?! 大抵、キッとなるのは、奥様方。 骨董ならまだしも、うちの大トトロなんぞ、店々のマッチ…
「もし僕が無人島に持っていくなら、この一冊ですよ」 と、友人が教えてくれたのが、アガサクリスティーの『春にして君を離れ』でした。 アガサクリスティーのミステリー小説は有名ですが、この小説は、彼女が当時、別のペンネームで書いていたものなのです…
イングリッシュローズの生みの親 デビッド・C・H・オースチン氏が 昨年暮れに亡くなられたので、今年は 横浜イングリッシュガーデンにて その感謝会があり、 行って参りました ご一緒に薔薇の小径を歩いて 彩りをお楽しみください。 画面から香りも出たら良…
夏目漱石「こころ」を30年ぶりに 読み返して あの先生、あんな人だったっけ?! の一言ですよ。もっと素敵でなかった?! 若い時と今とでは読後感が随分と違うものですね。 そもそも先生!! 主人公の「私」の父親が死にかけている時にあんな手紙を送るなん…
府中 三億円事件の犯人告白本を読んで、感想文を書きたくなりました。 ネットでは、2018年12月10日出版の「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」の小説は、フィクションだ、という声の方が多いですね。 白田という著者の名前も、最初からまるでわた…